大黒屋光太夫記念館 冬の展示「光太夫がかいたロシア文字」
2019.12.5
光太夫は、ロシアでロシア語を覚えて帰国しました。
その知識は、ロシアへの関心が高まっていた日本で注目され、
多くの人が光太夫から西洋の事情やロシア語を学びました。
また、光太夫は、ロシア文字による書も多く遺しています。
西洋の文字が珍しかった当時の日本では、
観賞用として掛け軸などに仕立てられ飾られたようです。
今回は、光太夫が日本に紹介したロシア語・ロシア文字について
光太夫直筆の墨書を中心に展示いたします。
★会期 令和元年12月11日(水)~令和2年3月15日(日)
★入館料 無料