2024.2.14
重要無形文化財保持団体 伊勢型紙技術保存会 が下記の展示会を実施します。
記
1名称
伊勢型紙 極小の世界展
2会期
令和6年3月8日(木)~3月10日(日)
開催時間 10:00~20:00
(8日は13:00から、12日は16:00まで)
3会場
三重テラス 2階コミュニティスペース(入場無料)
(〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2丁目4-1 YUITO ANNEX 2F)
4趣旨
伊勢型紙は、着物の図柄を染めるために、和紙を柿渋で貼り合わせた紙(型地紙に様々な文様を彫り上げたもので、古くから三重県鈴鹿市の白子・寺家地区を中心に発達した伝統工芸です。現在、その技術は国指定重要無形文化財であり、技術保持団体“伊勢型紙技術保存会”として「技」の継承に努めています。
本展示会では、日頃の成果を発表するとともに、製作した作品の展示と実演を行います。保存会が発足して30年、初めて東京でのお披露目です。伝統技術として、芸術の視点から、そして着物に興味のある方…皆様のお越しをお待ちしております。
5内容
・保存会会員と受講生(伝承者・研修者・研修生)が彫刻した型紙と生地見本染の展示
・彫刻4技法と糸入れの実演
・保存会会員が彫刻した伊勢型紙で染めた反物と着物の展示
6主催
重要無形文化財保持団体 伊勢型紙技術保存会
7後援
三重県、鈴鹿市
極小の世界展 実演案内
極小の世界展 チラシ(表面)
極小の世界展 チラシ(裏面)
極小の世界展 ポスター