庄野宿資料館は、庄野宿に残る膨大な宿場関係資料の活用と旧小林家(市指定文化財)の保存を進めるため、主屋の一部を創建当時の姿に復元して、平成10年に開館しました。
庄野宿は東海道五十三次の四十五番目の宿として発展し、また安藤広重が描く「東海道五十三次」の風景版画の中の傑作といわれる「庄野の白雨」でもよく知られています。
館内には、庄野宿の本陣・脇本陣文書、宿駅関係資料をはじめ、日本画壇で活躍された故小林彦三郎氏の絵画や文書の他、地域に残る民具、農具、日用品などを展示しています。
所在地 | 〒513-0831 三重県鈴鹿市庄野町21-8 |
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TEL&FAX | 059-370-2555 |
利用時間 | 見学は10時~16時 |
休館日 | 月曜日、火曜日、第3水曜日(ただし、月曜日のみ休日の場合は開館)、年末年始 |
入館料 | 無料 |