2016.3.23

（現在、展示は終了しています）

春の企画展 光太夫の里帰りを開催しております。

ロシアから帰国後，江戸で暮らしていた光太夫は，享和2年（1802）の春，故郷・鈴鹿の土を踏みました。白子の港を船出し漂流してから，20年ぶりの里がえりでした。その様子は，鈴鹿市指定文化財「大黒屋光太夫らの帰郷文書」（通称：帰郷文書）から知ることが出来ます。

春の企画展では，「帰郷文書」からわかる光太夫の里がえりの様子を紹介します。

期間　2016年3月17日～7月18日